サワラ漁始まる
2021/04/22
サワラ
サブタイトル
こんにちは。
岡山県倉敷市下津井、むかし下津井回船問屋内で・たこ・ままかり・等を中心にお土産店・通販を営んでる
倉敷 下津井 信和 です。
瀬戸内海では春を告げる魚としておなじみの「鰆(さわら)」。
岡山県倉敷市下津井で刺身と言えばサワラのことをさすほど、地域に根差した代表的な魚です。
そのサワラ漁がはじまりました。
サワラは大きさにより名前がかわる「出世魚」で、40㎝~50㎝のものをサゴシ、60㎝~80㎝のものを
ヤナギサワラ、1m以上のものをサワラとよびます。
サワラの名前の由来は、魚の腹の幅が細長く狭いという意味の「狭腹(さはら)」。
そのためサゴシの名前も「腹」にちなんで「狭腰(さごし)」となっています。
特に新鮮なサワラは身が引き締まってかたく、特に刺身は「鰆の刺身は皿までなめる」と言われるほど美味しさです。